支部長挨拶


 




 盛夏の候、愛知学院大学歯学部同窓会愛知県支部会員の皆様におかれましては、日々の臨床、公
務など益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。また平素は愛知県支部の活動に多大なるご理解、
ご協力を賜り心より感謝申し上げます。さて本来であれば今頃は東京での開催が56年ぶりとなる、
東京オリンピック・パラリンピック開催直前で国内外大変に盛り上がっていることであったと思い
ます。今年に入ってから、昨年12月に中国武漢に端を発した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
の拡大、特に4 月7 日政府から7 都府県に、そして10日愛知県独自に、更には16日政府から全国に
発令されました緊急事態宣言後は日々の生活、診療に大変な影響が出ていることと存じます。
 あらためて不幸にも新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心
よりお祈りしますと共に、今も感染により苦しんでおられる皆様にお見舞い申し上げます。また最
前線で戦われている医療従事者の皆様、PCR検査にご参加されている歯科医師の皆様には心より敬
意を表したく存じます。
 この度の新型コロナウイルス感染症拡大による社会情勢は、私が愛知県支部支部長を拝命して以
来の経験のない状況であり、昨年度2 月以降の事業を中止せざるを得ませんでした。また会議開催
もままならず、Eメールを用いての役員会議、3 月末の代議員会はEメール、郵送による書面にて
役員、代議員の皆様の合意を得た上で、複数回に及ぶ全代議員の皆様との郵送による書面のやりと
りにて開催、満場一致で上程した議案の可決を頂戴しました。大変な時期にご協力いただきました
各班代議員の皆様にはこの場をお借りして、改めてお礼申し上げます、ご協力ありがとうございま
した。
 現在、慣れないWeb会議にも挑戦しております。今年度事業も現時点では見通しが立たず、班
長会、学術講演会等いくつかの事業の開催を見合わせる必要がありそうです。厚生事業に関しては、
社会情勢を鑑み今年度はすべて中止とする苦渋の決断を致しました。毎年楽しみにされている会員
の先生には誠に申し訳ございません。このような状況の中で愛知県支部会員の皆様にとって何がで
きるかを役員一同、知恵を絞り考えていきたいと思っております。会員の先生方からも何なりとご
意見いただければ幸いです。前向きに考えれば、同窓会活動を見直すべくよい機会であるととらえ
ております。
 いずれにいたしましても同窓会と大学歯学部、愛知県歯科医師会と協力して会員の先生方の不安
を少しでも和らげることが現在の同窓会愛知県支部に課せられた役目であると考えております。今
年度はイレギュラーな執行となりますが、状況に応じて臨機応変に対応していきたいと思いますの
で、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
 最後になりますが、一日でも早い新型コロナウイルス感染拡大の終息と愛知県支部会員先生方と
の再会を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。



         愛知学院大学歯学部同窓会愛知県支部

             支部長  阪上隆則(5回生)